――『ソードアート・オンライン』のオープニングテーマを担当することになったときの感想を教えてください。
お話を読ませていただいて、改めて「勇気、思いやり、信じるココロ」など大事な事を、沢山感じさせていただいた作品だったので、音楽で作品と私自身のメッセージとして届けさせていただける事がとっても嬉しかったです。
――『ソードアート・オンライン』のオープニングテーマ「crossing field」の曲を初めて聞かれたときの感想を教えてください。
緊張感のあるAメロから一気にサビに抜けての展開や、それぞれの楽器やメロディーが贅沢に魅せ合ってる音に、終止ドキドキしたのを覚えています。
そしてすぐに、アニメのイメージも、デート(LiVE)のイメージも妄想しました。
夜中に一人で「やべーっ!!でらかっこいいーっ!!」とワクワクしました。笑
――「crossing field」の歌詞からどんなイメージを受けられましたか?
それぞれのキャラクターが、誰かを信じて一緒に戦うキモチ、誰かを守る為に自分を信じて立ち向かうキモチ。
私が、信じてくれるファンの方やスタッフさん家族など、信じてくれる誰かを、そして自分自身を信じるキモチ。
crossing fieldは「信じるココロ」を届けたいです。
――レコーディングに当たって、スタッフさんとはどのような打ち合わせをされましたか?
皆で描いたイメージを崩さないように「一つ一つの音を大事に。」をテーマに楽器の一つ一つに愛を込めてもらいました。
そして歌は、歌詞。一つ一つの言葉やココロを大事に届ける事を大事に歌いました。
――「crossing field」をレコーディングしていかがでしたか?
楽器のレコーディング中、メンバーが一斉に息を合わせて出た音に鳥肌が立ちました。
そこに歌をのせる時に、バシっ!!とはまる瞬間が気持ち良くて、楽器や歌の皆の表情まで見えてしまうくらい、リアルでカッコイイ曲が出来ました。
――ファンの皆さんにメッセージをお願いします。
沢山愛を込めた「crossing field」が、テレビアニメ「ソードアート・オンライン」をもっともっと愛していただけるきっかけの一つになれるように一生懸命頑張ります。
アニメはもちろん、音楽も期待しかしないでください。宜しくお願いします。